自分のモットー

つぶやき

「何か自分の人生に刺激が欲しい。」

これは最近私が思っていることである。私は、春から大学3年生になる。大学3年生といえば、頭によぎるのは、就活の2文字だ。私の春休みは、正直ヒマである。何にも没頭していない毎日を過ごしているからだ。何にも没頭していない日々は、はたから見たら、ある意味、お気楽で幸せなのかもしれないが、この日々の最大の弱点は、刺激が無いということだ。私は、最近ようやく自分の人生プランについて考えるようになった。今までは、親に甘え、適当に日々を過ごしていても自分の人生にほとんど支障をきたさなかった。いわば、安全な檻の中に長らく閉じこもっていた。「大学生活を適当にやり過ごし、社会人として数年経験を積み、結婚を機に退職して、専業主婦として家庭を支え、穏便に暮らせればそれで良い。」私は、典型的でスタンダードな幸せを望んでいた。しかし、ふと自分の人生を振り返った際に、アップダウンの無い直線的な人生であると感じ、なぜか胸がソワソワする自分がいた。「これといった努力もせず、大した我慢もせず、成長を感じたことのないこのままの自分で良いのかな。。」人として未熟すぎる自分に何度も腹が立った。

「今の自分を変えたい!」

このような宣言は、誰にでも容易に出来る。しかし、実際に自分を変えるための行動を地道に継続している人は少数だろう。本当に自分を変えることが出来ている人は、自分の変化に恐れず、積極的に行動し、自分の新しい人生を自ら切り拓いている。昨日より成長している自分を常に感じながら生きているだろう。

「自分の納得する家を建てる」

私はこの言葉をモットーにしていこうと思う。私は、自分の人生に誠実に向き合わず、嫌なことから目を背けて生きてきた。昔は、子どもという最強の武器を所持していた為、家が崩れそうになっても、大人たちの頑丈な支えによって、崩れることはなかった。ずっとこの最強の武器を所持していたいところだが、人生はそう簡単ではない。20歳、、、大人への仲間入りをした私にはもう頑丈な家は用意されていない。自分の家を簡単に崩す選択も可能であるし、自分で軌道修正しながら納得のいく家を建てるという選択も可能なのだ。私は、後者の選択をしていきたい。大人であることの最大のメリットは、選択肢が広いことだ。そのメリットを最大限に活用していきたい。

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